冷まし（さまし）麺少なめニンニクアブラ
新新代田のとがったラーメンが無性に食べたくなりました。二郎の中でも醤油が立った攻撃的なスープと太く顎を直撃する暴力的な麺です。11:44着で外並び１に接続。めちゃくちゃラッキーです。本格的な夏がもうそこまでということで今回は冷ましにしました。冷ましとはさましで麺が熱くなく、かといって冷やしのように冷たいわけでもありません、常温より少し温かい感じでしょうか。スープがなく暴力的な冷えた醤油ベースのたれに浸かっています。新新代田はラーメン以外のトッピング等は食券ではなく現金を食券とともにカウンターの高台に置き口頭で伝えます。今回は並び中に麺量を聞かれなかったので小ラーメンの食券と冷まし100円を置き、「冷まし麺少なめで」と伝えます。本当はtwitterで告知されていた限定トッピングのうめにぼし50円も頼みたかったのですが、50円玉がありませんでした。小ラーメンが750円の記憶がありおつりで50円玉ができるつもりだったのですが800円で50円ダマを得られず。さらに券売機に100円玉50円玉の不足を告知する貼紙まであり、店主のぎょろっとした目つきにおびえてしまい、うめにぼしはオーダーできなかったのです。数分でコールタイム「ニンニクアブラで。」うまー。なんて野蛮な味なんだ。夢中でむさぼります。豚も肉々しいなかにやさしい味がしみ込んでいる最高の豚です。そして胡椒を投入してさらに荒くれものにしたいのですがカウンターには味変アイテムは何も置いてありません。恐る恐る助手さんに「胡椒ありますか？」と尋ねます。ここではWPなのかBPなのかわからないので胡椒と言いました。店主も怖ければ助手さんも怖いのです。なんか不機嫌そうで。厨房のカウンターの上の棚からWPを貰えて無事味変。本来なら様子をみながらWPをかけたいのですがWPの缶を独り占めしていると怒られそうだったので、多目に投入してすぐにカウンター上段に返却します。そんなこんなであっという間に完食。麺量を減らさないでも行けそうでした。うめにぼしがどんな味だったのかとても気になりつつ退店。ごちそうさまでした。
