D-DAY

f:id:orangechango:20240416143935j:image衆議院補欠選挙が始まりました。D-DAYの始まりです。D-DAYとは第二次世界大戦においてヨーロッパをほぼ手中に収めたドイツを打ち破る為、連合国がフランスのノルマンディ上陸作戦を行った日をD-DAYと呼びます。ノルマンディの海岸ではドイツ軍が待ち構えていて上陸してくる連合国の兵士は殆どがそこで打ち砕かれました。しかし、最初に誰かがここで先頭に立って前に進まなければ永久に勝利は無いと討ち死に覚悟で作戦を決行したのです。日本保守党の飯山あかりさんが東京15区出馬を発表した記者会見で自分はノルマンディで討ち死にする覚悟だと話していました。

公示日初日の第一声を深川の富岡八幡宮で上げると聞きいてもたってもいられなく現地に向かいました。9:25着ですでに多くの人・報道陣が集まっています。カメラは10台近く、観衆は500人はいたでしょうか。大きな拍手と時には笑いもあり、候補者と観衆の一体感はすさまじいものです。演説が終わり、最後は「あかりコール」で送り出しました。

続いて維新の候補者がやってきましたが、観衆はすーと誰もいなくなり、報道陣だけが残った状態となりました。午後には亀戸駅での乙武氏の演説を観ました。小池百合子東京都知事も応援で車上に立ち、それなりの観衆もいますが、つばさの党が小池知事の学歴詐称疑惑、乙武氏の5股不倫などを追及する抗議活動がすさまじくカオスな感じです。

この状況だと日本保守党の圧勝に見えますが、熱烈な支持者の1票もなんとなくの1票も同じ1票なので、大手メディアが全く取り上げない飯山あかりさんには厳しい戦いですが、飯山さんは間違いない人です。今すぐ大臣をやってもトップクラスの人です。上川陽子小渕優子、加藤鮎子など役人が作った原稿をたどたどしく棒読みするだけの政治家と違い、自分の考えを自分の言葉で力強く発信できる飯山あかりさんを国会に送りたい。