午前中大塚で打ち合わせがあったのでお昼は迷わずぼんごです。
おにぎりとお味噌汁だけのシンプルな大行列の人気店です。ぼんごとは創業者が元ドラマーで楽器のボンゴが由来なんだそうです。
シンプルといっても260円の具材は44種類、310円の具材が10種類、560円の具材が1種類そのほか一つのおにぎりに具を複数組み合わせたりと文系の私ではカウント不可能なのです。ランチタイムは260円のおにぎり2個＋お味噌汁で600円とおにぎり3個で860円の2種類。310円のおにぎりをチョイスしたい場合は差額を払えばOKです。お味噌汁のデフォは豆腐ですが＋100円でなめこにもできます。
今回の狙いは前回注文後に見つけた気になる具。卵黄の醤油漬けなのです。
11:40に到着し,並び13名に接続します。約30分ほどで入店できました。女性4名で切り盛りしています。おにぎりを握るのは一番若く見える方でその女性以外は具材の仕込みやお味噌汁をよそったりテイクアウトに対応したり注文をとったり、配膳したりと忙しく動きます。迷うことなく卵黄の醤油漬け・明太マヨネーズの2個セットを注文します。
ここのおにぎりはとても大きいので2個で十分かと思うのですが、細めの女性ですら3個セットを頼んでいます。待つこと数分何とも美味しそうなおにぎりがやってまいりました。ぼんごのおにぎりは握りません。木型の上にご飯をたっぷりと置いてその上に具をたっぷりと乗せます。さらにその上にご飯を置いて木枠をひっくりかえして軽く形を整えまして海苔でくるみます。そして具と同じものを上にのせて完成なのです。ですのでご飯はふわふわで最初の一口はなんとか手で持って食べられるのですが、二口目からはお皿に置いたまま箸で食べることになります。そしていつ食べても具が口に入るのです。ご飯だけを食べることがないほど具がたくさん入っています。
とっても幸せな気分です。お米が大好きです。日本人でよかった。
話は全く変わりますがラーメン二郎に初めて行ってみようという人向けにこんな記事を書いた事もあります。最近は初めて二郎に行くのに不安な人向けに同行するサービスもあるのだそうです。色々考えるものです。やってみようかな。
https://orangechango.hatenablog.com/entry/2020/03/21/070954
