変速の癖

f:id:orangechango:20221114093427j:imageもん吉(モンキーz50a)の1速→2速に入りにくい問題。癖と言えるレベルで解決しています。クラッチアウターカバースクリューの緩みを締めたことで1速にはスコンと入ります。1速→2速はトロトロ走っている時はシフトペダルをトン(ニュートラル)・トン(2速)と容易に変速できます。流れのある道での信号からのスタート時は1速でそこそこ引っ張るので今まではグニュ(空振り感)・グニ ュ(空振り感)・ゴニュ(ニュートラルに入った様な感触)・失速・ゴン(2速)・再加速する的な事が多かったのですが、1速から2速にペダルを踏み込む時にアクセルを戻さない又は軽くあおるとトトンとニュートラルの存在が無かったかの様に変速できます。つまり遠心クラッチエンジンですが、普通のマニュアルクラッチ車(車でもバイクでも)の様にエンジンの回転数を合わせてあげればクラッチを切る操作が必要がないのと同じ様にスムーズに変速ができるのです。もん吉以外遠心クラッチのバイクに乗ったことがないので本来の変速性能は知らないのですが、この事に気づいて先日の江の島ツーリングは最高に楽しかったのです。