もん吉こと1969年製ホンダモンキーz50aの近況です。オーバーヒート気味の不調から間違ってハイオクを入られてアイドリング絶不調。ハイオクガソリンを消費する為に意味のない自宅近辺の周回走行でガソリンを無駄に消化。レギュラーガソリンに入れ替えてプラグを変えたら絶好調になる。ところが絶好調ライド直後の洗車・各ボルトの増し締め後にまたまた始動性の絶不調となり更にアクセルグリップの滑落。恐らく振動からネジが緩み滑落。アクセルグリップが固定されなくなっちゃう。泣きたくなります。右手のアクセルグリップがとれちゃってハンドルのパイプが剥き出しとなりはめ込むにもアクセルケーブルの巻き取りのコツが掴めません。プロショップに持ち込みアクセルグリップを直してもらいます。始動性の悪さは遠心クラッチのキレが悪くひきづっているのだろうとの事。オーバーホールの為のパーツ発注を依頼してきました。ヴィンテージバイクは納車された時が最高の状態ではなくオーナーが走り込んでダメなところを見つけて直して育てていくものだとつくづく思います。これが受け入れられなければ旧車に手を出してはいけないのだろうとおもう。私はもん吉が愛おしい。
