環八沿いにある名店、中華そば西川に初訪問。12:30着で並び13に接続。J系でみられる所謂ラーメンヲタクが並んでいるのではなく老若男女が万遍なく並んでいて店内から漏れる煮干しの香りが心を踊らせます。待つこと50分。回転はあまり良くないみたいです。定番の中華そばに決めていたのですが券売機に紙幣を挿入するとなんと限定20食？らしい上煮干しそばもランプがつくではありませんか。そして味付き替え玉もポチり。着席してとても丁寧な店主の作業を眺めます。5分ほどで着丼。そそるセメントスープにご対麺。と言っても大きなチャーシューで麺は見えません。味付き替え玉は後からの提供となります。まずはスープを一口。おいしー。煮干しのエグ味が出る寸前の濃厚さです。
三河屋製麺の低加水のパツパツ中細ストレート麺も小麦の風味を残しつつスープにぴったりです。低温調理の大きなチャーシューも食べ応えあり。夢中で食べすすめます。食べ終わり店主から替え玉作りますか？と確認され、お願いします。と。
替え玉というか和え玉で、タレに良く混ぜて食べるとこれで十分完結した味です。
烏賊と煮干しで出汁をとったお酢を投入したり、上煮干しそばのスープに投入したり色々な食べ方を楽しみます。そしてこんな美味しいニボニボスープを残すのはバチ当たりなので結果、麺2食スープ共に完食完飲（KK）なのです。KKといえば昔は清原桑田、今は小◯圭さんですが私にとっては完食完飲なのです。
