用心棒 まぜそば

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二郎インスパイアの名店です。

移転前のカミジ(ラーメン二郎神田神保町店の略称)の目の前に位置し、見守る様なその佇まいはカミジの用心棒そのものです。二郎に並ぶか用心棒に並ぶか常に悩みどころでした。それが2017年にカミジが少しだけお茶の水寄りに移転したのです。そして驚くことに惜しまれながら閉店したお茶の水駅近くにあったこれまた二郎インスパイアの人気店立川マシマシがその跡地に入居したのは驚かされました。その立川マシマシも今年閉店し、焦がし味噌ラーメンのお店に変わっています。移り変わりの激しい神田神保町のラーメン激戦区でしっかり地に足をつけて地域の用心棒としての役割を担っているのです。マル暴みたいな説明になってしまいましたが、てことで13:00過ぎにお店に向かえば驚くことに並び0。席も空いておりそのまま食券を購入し着席。なんという僥倖でしょう。オーダーはまぜそば麺少なめ魚粉 トッピングオーダーはアブラニンニクショウガ辛玉ガリマヨです。

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いつもは着席から着丼まで10分以上かかるのですが、ものの数分で提供されました。麺が太いので湯で時間がかかると思っていたのですが、すいてると色々と回転が速いようです。おいしー。丼にそってニンニク ショウガ 魚粉 玉子 辛玉と配置されているので丼を廻しながらそれぞれの味を一通り楽しみます。そして最後はすべてをまぜまぜして一味を投入しパンチを効かせてフィニッシュ完食です。麺少なめでもお腹パンパンくの字退店となりました。