ホイールを外す時にブレーキキャリパーを広げて作業をしやすくする機能があります。
カンパニョーロは手元のエルゴパワーの銀色の部分を押してブレーキを解放します。
シマノはブレーキ本体前後のレバーで解放できます。
拾絵ですみません。
私は15cのホイール、23cのタイヤなので
広げなくても作業性には問題ないのですが、
この機能はホイール脱着のためのものだと思ってました。
実は違う使い道があるのだそうです。
世界最強選手達はゴール前スプリントなどの激しいダンシングの際にフレームやホイールが歪んでブレーキシューにホイールが触れてしまうのだそうです。
そこでブレーキを解放して幅を広げて触らないようにするのだとか。
クロモリやひと昔のカーボンのお話しかもしれません。今のカーボン技術なら歪むこともないとおもわれます。
私はフレームやホイールが歪む様なパワーはないので関係ないお話しでした。
ちゃんちゃん。