嬉しい電話

f:id:orangechango:20210216174105j:image昨日は嫌な電話について書きましたが、今日はうれしい電話がありました。某外苑前の自転車プロショップに12月に注文していたホイール(カンパニョーロ シャマルミレ)がイタリアからはるばるやって来ました。現在日本の代理店に到着したのだそうです。バルバリア海賊に襲われたのではないかと脅かされていましたが、今月末にはショップに入荷予定。

愛車orangeちゃん号の最終的な仕上げとしてホイールの新調を検討すること2年ほど。アルミホイールの最高峰としてなかなか高価なのですが、こんなに欲しいのだからもう我慢はやめよう。早く買ってたくさん楽しんだほうが得だという思いに至ったのです。ネット通販特にガイツウを使えば数万円も安く購入できるのですが、フレなど不具合が出た時に気兼ねなくメンテナンスに出せるように高いのを承知でプロショップで購入することにしたのです。お店に飛び込み「campanolo shamalmilleをください!」と店員さんに声を掛けます。「生憎在庫切れなので取り寄せですね。代理店に確認します。」との事。すると「生産終了したとのことです。代理店にも在庫はないです。」との返事。姉妹製品のフルクラム レーシング0 ナイトも同様とか。途方にくれました。急速なロードバイクのディスクブレーキ化の煽りをうけてリムブレーキのホイールは安いアルミホイールか高級なカーボンホイールのどちらかにラインナップが絞られているのです。使いがっての良い高性能アルミホイールがカタログ落ちするなんて夢にも思いませんでした。私のorangeちゃん号はクロモリフレームなのでホイールにカーボンを持ってくることに抵抗があります。それにカーボンホイールは雨の日の走行などで傷つける恐れが高く普段からガシガシ使うのは抵抗があります。途方にくれているとイタリア本社に数本在庫があるとの連絡が。飛びつきました。これを逃したら新品は2度と手に入らないでしょう。待つこと3か月弱。仕事をしていても顔が緩んでしまいます。