campagnolo カンパニョーロ

 オレンジちゃん号ことderosa neo primato

のコンポを総入れ替えしました。

コンポとは、ブレーキやギアのシフトレバー、前後ブレーキ、ペダルを除くクランクセット、前後のギアを変えるディレーラー(FD,RD)、リアのギアであるスプロケットのセットを言います。

コンポを提供しているメーカーはざっくりいうと世界で3社です。

まずは日本が誇るシマノ

イタリアのカンパニョーロ

アメリカのスラム

です。

他にもありますが、ほぼこの3社で世界シェアの9割以上を占めていると思います。

特にシマノは日本で黙って自転車を買えば必ず

といっていい程です。(ママちゃりも)

ツールドフランスの出場チームも全21チーム中シマノ17、カンパ2、スラム2くらいの圧倒的なシェアです。

主な特徴として

シマノ 圧倒的な信頼性、コスパ、アフターパーツの充実。

カンパ 伝統、デザイン性、憧れ

スラム 斬新な操作性、珍しさ

なイメージを私は持っています。

 

今までは前車(キャノンデール caad10)のを移植しており、シマノの105シリーズを中心にクランクセットはローターのQリングス、RDはアルテグラでした。

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今回私がアッセンブリしたのはカンパニョーロのエントリーグレードのケンタウル(CENTAUR)です。シマノでいうところの105グレードですからグレードアップしてません。

値段は105の倍近くするのですが。

 

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憧れとデザインでの導入なのです。

カンパの上位機種はカーボン柄デザインなのでクロモリのフレームに合わないというのも好都合なのです。

とても気に入ってます。

艶消しの黒がとてもかっこいい。

お布団に持ち込んで一緒に寝たいくらいです。

 

組んでもらったなるしまフレンドから自宅までの9km程度の走った感想ですが、シフトの感触はとても良い。シマノの電動みたいにニュルニュルな感じは望めませんがカチッカチッといった感じ。

以前試乗したカンパニョーロはガッシャーンな感じだったので、変速性能に少し恐れていたのですが、かなりいい感じです。

最近のコンポは高性能化している分セッティングが幅広く知識、技術が必要なのかもしれません。その点、なるしまフレンドは絶対的に信用出来るプロショップなのです。

 

 

今回はご報告まで。

レビューはまた書きます。