沈黙の艦隊

f:id:orangechango:20230927214407j:image大好きなかわぐちかいじ先生原作の映画を観てきました。前作空母いぶきの映画化は酷かった。原作では中国軍が漁民に偽装して尖閣諸島に遭難の体で上陸して占拠。同時に与那国島も武力を持って占拠する。日本は左翼メディアが反戦で国民を煽動し、自衛隊を縛りつけようとするが空母いぶきの活躍で尖閣諸島与那国島も奪還するお話だが、映画では中国軍は謎の国?組織になり、最後は五星紅旗(中国国旗)を掲げた軍艦が自衛隊を助けに来ると言う原作とは一周回って更に真逆な540度違うストーリーでした。よくかわぐち先生がOKしたもんだと呆れた内容でした。本作は中国は関係ないので原作に忠実にしてもらえるかと期待です。ところが今回は連続ドラマかの如くここで終わりなの?と拍子抜けする終わり方。あと1〜2作ないとまとまらない感じです。

現実社会でも核弾頭を搭載した原潜(原子力潜水艦)を日本の周りに4隻位ぐるぐる回っていれば相当な抑止力になるのに。イギリスはやってたはず。