1969年生まれ、53歳のもん吉(モンキーz50a)君と1年過ごしました。ここでトラブルや手を入れたところを振り返りたいとおもいます。
1月 納車 オドメーターが不動。メーターを取り外して修理。2ヶ月かかる。
3月 フューエルコックにガソリンのにじみ。Oリング交換。
4月 右リアウインカー脱落。各ボルトの増し締めをマメに行う必要性を認識。
アイドリングが安定しない。以後ずっと悩まされる。
5月 レギュレータを設置。セレン整流器しかないのでエンジンの高回転時の電圧を抑える。
7月 アイドリングの不安定さにさらに始動性の悪さ、ギアの入りにくさが加わりかなり扱いにくくなる。
アクセルグリップのボルトが欠落して不動となる。
8月 初めての入院(1週間)。クラッチオーバーホール、点火タイミングの調整。ドリブンスプロケットを31tに変更にする。全体的にいい感じ。平坦で65kmを記録。
リアのスモールランプ、ストップランプを明るいものに交換。
タイヤをBS BATLAX BT-390に交換。
9月 キャブレターのオーバーフローパイプからガソリンがダダ漏れ。フロートバルブにゴミが挟まった様子。
10月 2回目の入院(2週間)ギアの入らなささが異常。クラッチアウタースクリューの緩みが原因。ギアの入りの悪さは完治。
11月 アクセルをあけるとエンストする症状が発生。レッカーのお世話になる。3回目の入院。(2週間)点火タイミングの調整。
さらに1週間後に全く同じ症状で不動。4回目の入院(1週間)コンタクトブレーカーの交換。ここで走りに関する不具合はすべて完治。
12月 リアブレーキをかけるとウインカーが消える症状が発生。テールランプを純正の暗いタイプに戻して解決。今から思えばクラッチアウターカバーのスクリューの緩みとコンタクトブレーカーのすり減りだけで、その原因を突き止める為の1年だった気がする。
現在は絶好調でなんの不安もない。私に体力と時間があれば日本一周にでもチャレンジしたいくらいだ。たった1年でこれだけ楽しませてくれるもん吉は最高の相棒なのです。