2020秋の富士ヒル

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2020秋の富士ヒル出場しました。

コロナの影響で6月から9月に延期にされましたが無事に開催されて何よりです。今回の変更事項で一番厄介なのが下山用の荷物を預けられず自分で運ばなくてはなりません。天気もあまり良くなさそうですから防寒具やレインウェアをどれだけ持っていくのか悩みどころです。スタート地点とゴールの5合目とは気温差は-8〜10℃はあります。リユック的なものを背負ってゆさゆさしながら走るのはとてもストレスなので、スタート時からある程度下山仕様で走ることにしました。当日朝の判断です。半袖ジャージにアームカバーのみにし、ウインドブレーカーとレインウェアは自転車のボトルケージに取り付けました。スタートするといきなり土砂降りに。まだタイム計測区間では無いので止まってレインウェアを着ることにします。再スタートして暫くすると雨も上がり時々陽も差します。レインウェアの中がサウナ状態でムレムレです。ファスナーを上げ下げして調節しながらですがアームカバーは外せないので腕は暑くてしょうがない。それでも雨が上がって、ある程度の気温があるのはありがたい。勾配の緩いところでギアをあげて頑張る。そこそこきつい勾配は軽いギアでシッティングで耐える(踏み込み過ぎず3時位から引足を意識する)、キツくなったらギアを3枚あげて体重を乗せたダンシングでペースを上げる。を繰り返します。って、なんか走れてる様に書いてますが結果的に昨年より2分遅かったです。3年計画でブロンズ(90分切)とは程遠い結果となりました。ゴール後は喘息の様に咳と産まれたての子鹿の様に全身が痙攣して立ちゴケするかと思いました。一応全ては出し切ったはずです。また出直そうと思います。

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大会を総意工夫で開催にこじつけてくれた主催者に感謝しかありません。

実は下山後に駐車場に向かう道が一番勾配がきつかったのは走りながら笑いました。

 

使用機材

フレーム derosa neoprimato
コンポーネント campagnolo  centaur chain ring 50-34t
スプロケット 11-29t 11s(11 12 13 14 15 17 19 21 23 26 29t)
サドル selle italia sl
ホイール campagnolo zonda c15
タイヤ continental gp4000s2 23c
チューブ panaracer r’air
ペダル time iclic
ハンドル fsa gossamer 380-400
サイクルコンピューター garmin edge 130
ヘルメット met rivale
シューズ fizik r5 over curve
アイウェア swans strix l mr
お守り 靖国神社
重量 8.75kg