シャマルミレのシェイクダウン及びインプレッションをかねてウキウキで家を飛び出しました。幹線道路を走りながらなんて静かなホイールなんだ。同じカンパニョーロのゾンダは脚を止めればシャーという爆音が響いていたのにシャマルミレはスーと無音です。ベアリングがセラミックになったからなのだろうか。ブレーキもマイルドなジワッとくる柔らかい感じです。嫌な音鳴りもなし。タイヤは初めて履くビットリアのコルサ、そして同じく初めての25Cと太くなり、ホイール、タイヤどちらの影響なのかわかりません。よく言われるギアが2枚軽くなったなどという感想はありません。正直ゾンダと金額と比例するほどの違いは私にはわかりません。見た目だけでその対価を支払ったとしても悔いはありませんが。そしていつもの多摩サイを流しいつもの休憩ポイントでいろいろチェックしているとブレーキシューの溝に大量のダストが詰まっています。
さて、多摩サイをもう少し上ってそのあとはランド坂にでも行って登坂力を試すかと出発しようとすると悪夢が襲いました。
つづく