本日は自転車で檜原村の時坂峠を目指します。
時坂峠は(とっさかとうげ)とか(ときさかとうげ)どちらが正しいのかよくわかりません。
とっさかとうげと呼んでいる人の方が多い気がします。
自宅発で世田谷通り→多摩サイ→五日市街道→檜原街道で全行程往復110Kmのライドです。
多摩サイは昨夜の雨がまだ水たまりとして残っている箇所もあり、愛車を汚したくない派の私は気を使います。
昨年の10月の台風19号で壊滅的な被害を受けた河川敷のグラウンドも復旧しつつあり、武漢ウイルスで活動の機会を奪われていた少年少女野球・サッカーチームが帰ってきました。
サイクリングロードではランナーの定例の記録会も再開されたようで、ローディーとしては以前は邪魔と思っていたのが帰ってきてこの日常が嬉しくおもいます。
五日市街道に抜ける福生南公園は秋まで復旧がかかるようで迂回が必要です。
身体が鈍りまくっていますのでほぼポタリング気分で檜原村を目指しました。
いけば必ず立ち寄っていたとうふのちとせやさんの左横を進めば時坂峠のスタートです。
いきなり10%の勾配となりなまった身体にはきつすぎます。
時坂峠は全長3.5Km、標高差299m、平均勾配8.6%のコンパクトな峠です。
でもこの平均勾配に騙されてはいけません。
山頂近くに平坦区間が若干あるために平均勾配を押し下げているのです。
走った感想はほとんど10%前後です。
みなさん勾配詐欺には気をつけましょう。
素晴らしい天気と景色そして九十九おりの林道。これが都内なんです。
過呼吸気味に無事ゴール。
ベストより3分も遅いけどここから上げていくぜ!なんて思っています。
ちなみにちとせやさんは武漢ウイルス対策で日曜日は休業しています。
豆乳とドーナッツが大好きでいつも食べていました。
早く日常を取り戻したいですね。