先日尾根幹を走っていると異様な看板を見つけました。
レーパンってご存知ですか?
自転車乗りが履いているお尻のクッション性を重視しつつも風の抵抗を極限まで減らすためにピチピチにした、自転車に乗らない人から見たらそんな格好で街中にいるなんて、変態かよっていうウェアです。
これを履いてコンビニでも蕎麦屋でもなんならファミレスでもはいれる様にならなければ、ローディーにはなれないのです。
南多摩尾根幹線道路(通称尾根幹)は稲城市の矢野口駅(JR南武線)付近〜町田市の町田街道にぶつかるまでの片道16.6Kmの都道です。
ローディー(サイクリスト)の聖地ともいわれる適度なUP DOWNがあり休日ともなれば多くのローディーが集まります。
とは言いつつやはり一般道ですから圧倒的に車や歩行者、ママチャリの方が何倍も多いのですがこのニッチな看板。パールイズミ攻めてるね。
モデルは栗村修さん。日本のロードレース界を牽引しているユーモアたっぷりな人。