蒙古タンメン中本

冷やし味噌+背脂f:id:orangechango:20220113141302j:image

前から行きたかったお店が2軒とも定休日のため予定を変更しての新年お初の中本となりました。さて、私の座ったカウンター席の後ろのテーブル席にいるカップルの女性の自分語りが凄いのです。とにかく声が大きくて自分は面倒臭い人間だけどポリシーがあり筋を通す人間だという事を永遠語っているのです。さらに自分に近寄ってくる男達との下ネタも大きな声で話しているのです。声は女性の声しか聞こえません。男性は相槌はしているらしいのですが何も話していない様です。振り返ってどんな人か確認したいのを堪えます。そんな感じで冷やし味噌が着丼。背脂を別皿にしてもらう事を告げ忘れたためスープに入れられたのは残念でしたが毎度の様にとても美味しい。大汗をかいての完食なのです。スープが大量に残ってしまったので半ライスでも追加しようかと思ったのですがなんとか思い留まりました。その間もずっと女性は喋り続けています。私が食べ終わり身支度をする為に立ち上がる時にどんなカップルかと見てみると男性はスーツ姿で女性は緑の髪でパーカーを羽織っていました。男性と目が合うと困り果てた顔をしていました。笑いそうになってしまったのですがその時に男性に会釈されてしまいました。この間も女性はずっと喋りっぱなしです。テーブルの丼は既に食べ終わっているようです。行列店でこれは良く無いなと思いましたが男性が不憫でなりませんでした。f:id:orangechango:20220113141307j:image

高校スポーツ

f:id:orangechango:20220111125102j:image第100回全国高等学校サッカー選手権大会青森県青森山田高校の圧勝で幕を閉じました。青森山田高校はキャプテンの松木玖生選手をはじめ、すごい選手が全国からたくさん集まっている強豪校です。私はサッカーは全く詳しくありませんが立ち振る舞いが別格のオーラを出していました。さて準優勝となった熊本の大津高校は県立高校です。つまり私立の強豪校と違い、スカウトが全国から優秀な選手を発掘して特待生として勉学ではなくスポーツ選手として入学した選手はいません。数人、監督にあこがれ熊本に引っ越した選手は存在するようです。しかし、ちゃんと受験をして他の生徒と同じように授業を受けて部活の時間は制限があり、部の予算や施設も私立の強豪校と比べるとかなりの差があるものと想像します。今回の100回大会に出場した全48校で公立高校は12校でした。内訳は北海道・東北1校、関東0校、中部2校、近畿1校、中国・四国4校、九州・沖縄4校です。ちなみに高校野球で昨年の夏の甲子園大会では、北海道・東北1校、関東0校、中部3校、近畿0校、中国・四国4校、九州・沖縄3校で、公立は11校。こう見ますと中部、中国・四国、九州・沖縄が公立高校のレベルが高いようです。優秀な選手はより環境の良い上を目指せる高校を選びたいでしょうから地元の公立高校より強豪私立を選ぶのは致し方ないでしょう。しかし応援している故郷の代表が一人も地元の子はいなくて全国からの越境選手では少し興ざめしてしまいます。そして、公立高校の指導者は本当にすごいと思います。限られた選手、施設、予算、時間を最大限に活用して全国レベルのチームを作り上げるのです。大津高校あっぱれです。

デコりました。

f:id:orangechango:20220109211258j:image愛用のジェットヘルをステッカーでデコりました。湘南爆走族江口洋介風のファイヤーパターンも考えたのですが、輩チックな方に絡まれそうだったのでやめときました。チョイスしたのは米軍風の星マーク。ジェットヘルにゴーグル、ジャケットはB3かMA1を着てトータルのイメージとして往年の戦闘機パイロットなのです。Monkeyまだ無いけど。f:id:orangechango:20220109211304j:image

TT GOGGLES

f:id:orangechango:20220108153436j:imageバイク用のゴーグルを調達しました。冬場はシールドで夏場はチャリ用のアイウェアでと思っていましたがゴーグルの方がかっこいいかなとTT GOGGLESを調達。TT&COの純正だけにヘルメットとの相性もバッチリ。走り出すぜ!Monkeyまだ無いけど。

いごっそう

f:id:orangechango:20220106134237j:image新年初ラーメン。ラーメン初めなのです。こちらの店主はラーメン二郎三田本店で永らく助手を勤めていたサカイさんです。総帥からゆくゆくは三田本店を任せたいとまで言われた人です。しかし、三田本店を継ぐ重責から本店ではなく暖簾分けで二郎直系の支店として独立する事を選びます。出店場所として選んだ場所は赤羽の近くだったといいます。二郎には出店のルールがあり、既存店と5km以上離れていなければなりません。赤羽にはラーメン二郎赤羽店(現在は閉店)があったのですが、勿論5km以上離れており店舗候補は総帥も一緒に見に行き「いいじゃないか」との言葉も貰っていたのだそうです。ところが数日後、総帥より赤羽店の売上が下がってしまうからあの場所はやめようと言われため、二郎の暖簾分けを断念し独自の道を歩むことにしたのだとか。ちなみに二郎のコール時の名セリフ、「ニンニク入れますか?」を初めて言ったのはサカイさん。二郎の「ニンニク入れますか?」は文字通りの意味ではなく無料トッピングのヤサイニンニクアブラカラメ全てに対して質問しているのです。ヤサイと言えば茹でたもやしとキャベツの量が増えます。ニンニクと言えばきざみニンニクが入ります。アブラと言えば半固形の背脂がよそられます。カラメと言えばカエシの醤油が追加されます。これが全ての二郎と二郎インスパイアに浸透しているのです。さて、いごっそう。12:10着で並び0、そのまま入店出来ました。早稲田大学がまだ始まってないからでしょうか。メニューは通常のらーめん(醤油味)以外にも塩、味噌、マー油、つけ麺とバリエーションが豊富ですが、初訪問なので基本のらーめんで少なめ豚入りをポチり。狙っていたミニカレーは本日は無く残念でした。後から来たお客さんのマー油率の高さに多少動揺します。待つこと10分弱コールタイムとなりました。サカイさんの感動的な「ニンニク入れますか?」に「ニンニクアブラカラメ」と返します。キャベ率高めで微乳化の丼がやってきました。f:id:orangechango:20220106134807j:image麺は二郎らしくない加水高めの中細で柔らかくムチムチ、モチモチしてます。二郎でよくあるグニャとも明らかに違います。色も白いです。f:id:orangechango:20220106134758j:image豚は柔らかくホロホロ。スープはややオイリーながら完全なる二郎。麺少なめにしたのであっという間に完食。場所的に簡単に通うことは難しいですが塩や味噌、マー油そしてカレーと宿題もできました。2022も好スタートを切りました。f:id:orangechango:20220106134810j:image