クラッチ調整

f:id:orangechango:20231114075633p:image愛車ナナオ(MOTO GUZZI V7 cafe classic)はクラッチレバーが重いだけでなく、エンジンが冷えている時と暖まっている時でクラッチが繋がる(切れる)ポイントが変わってしまいます。熱膨張の影響なのでしょうが、ツーリング後半からニュートラルに入りにくくなります。そこで以前クラッチケーブルを交換したのですが効果なし(軽くするのが主目的)。毎度クラッチレバー側のアジャストスクリューを調整して凌いできましたが、今回また症状が酷くなったのでショップに持ち込みました。クラッチレバー側には調節幅が殆ど残されていないのでクラッチ本体側に限界までケーブルを寄せて貰いました。お陰でクラッチレバー側の調整幅が大幅に増えてさらにクラッチレバーの開き幅を4段階で2番目まで狭めることもできました。クラッチの重さも軽減出来てかなり満足。ばね指も治ることを期待しています。