2021衆院選

f:id:orangechango:20211101140353j:image2021衆院選が終わりました。

結果は自民党が若干減らしましたが、安定した数を確保しました。政権交代だと息巻いて共産党とのタッグまで組んで臨んだ立憲民主党議席を伸ばすどころかしっかりと減らし共産党と組んだという事実のみが残りました。立民の後ろ盾である連合からも愛想をつかされました。そりゃそうです。共産党は大企業のお財布にも手を突っ込もうとしているのですから大企業の労働組合である連合が共産党を受け入れるはずがありません。そもそも共産党共産主義社会主義で日米同盟破棄、自衛隊解散、天皇廃止、暴力革命を目指しています。公安委員会の監視団体に指定されているのです。普通の日本人ならば拒絶反応があるのは当然なのですが立民の枝野氏は極左暴力集団革マル派と関連があると噂されているので拒否反応が薄いのでしょう。そして与野党共に大物と言われる方々の落選。有権者は日ごろ国会議員がどんな活動をしているのか、その人の資質などをよく見ているんだと思いました。実力もないのに大臣になってその答弁のレベルの低さで実力がさらけ出され、あきれられた人も落選していました。そして日本維新の会の飛躍。これは自民党には入れたくないけど左翼政党の立民に入れるのは抵抗ある方々が殺到したと思われます。日本人の多くが保守でありホットしています。しかし小選挙区制度と比例復活(ゾンビ)はどうにかならないでしょうか。小選挙区なんて地区によっては公明党共産党の2者択一で選びようがなかったりします。またせっかく落選してくれたと思ったら比例で復活してくるとか勘弁してほしい。なにはともあれ自公で安定数を持ち維新も合わせれば改憲勢力はかなりの数になります。それにしても応援に回った高市早苗議員の演説のうまさはぴか一です。