オリンピック期間中のオリンピックスタジアムは会場の雰囲気を感じたい人、ファイブリングのモニュメント前で撮影したい人達で連日大賑わいでした。そんな中オリンピック期間中数度の抗議活動がありました。大規模なものは開会式と閉会式。主張はさまざまだ。コロナ禍で密だ。予算をコロナに回せ。オリンピックスタジアムやJOCビルの建設で住まいを奪われた。(公園に住み着いたホームレスや都営団地から移転させられた)等です。予告時間に現れ少し主義主張を語ると例の打楽器と妙に耳に残るメロディで
「オリンピック やめろ!」
「NO NO オリンピック!」
「GO TO HELL IOC!」
等10〜20程度はパターンが有る。
そのスタイルは原発や安保法案で大暴れした、共産党の支配下にある団体のそれと想像できてしまう。ゲバ文字があれは学生運動と見間違えてします。外国人記者が撮影したりしていますが恥ずかしく思っていましたが世界中のオリンピックを取材している記者からすれば武器を持っていない日本の抗議活動など可愛いものかもしれない。しかし3時間も声を張り上げるその体力と情熱には関心します。どの様な背景があるとここまでの左翼思想になるのか不思議でならない。抗議活動中に素麺を作りだすお茶目なところもあります。