ナンバープレート

f:id:orangechango:20210304183022j:image車のナンバープレートの地域名の横の3桁の数字にアルファベットが記載されているのを見かけました。気になったのでナンバープレートの記載の意味を改めて調べてみました。

盤面の色_事業用は緑地に白文字 他は白地に緑文字

地名_車の登録した運輸支局、検査登録事務所の地

地名の横の3桁の数字_ 普通貨物100~、普通乗合200~、普通乗用300~、小型貨物400~/600~、小型乗用及び小型乗合500~/700~、特殊用途800~、大型特殊用途900~、建設機械000~

ひらがな_自家用さ/す/せ/そ/た/ち/つ/て/と/な/に/ぬ/ね/の/は/ひ/ふ/ほ/ま/み/む/め/も/や/ゆ/ら/り/る/ろ,レンタカーわ、事業用あ/い/う/え/か/き/く/け/こ/を,駐留軍人E/H/K/M/T/Y/よ

4桁の数字_1~99-99

そしてひらがなのお/し/へ/れ/んは使われていません、理由は「お」は「あ」と間違いやすいため、「し」は「死」を連想するため、「へ」は「屁」を連想するため、「れ」は「わ」と間違いやすいため、「ん」は発音しにくいため。

そして調べるきっかけとなった車の種別を分類するための3桁の番号にアルファベットが入っているのは2018年1月から交付されているのだそうだ。(初めて見た汗)これは4桁の数字が選択できるようになって特定の番号に人気が集中してしまったので種別分類番号にアルファベットを入れて使用できる組み合わせを増やしたとの事だ。ちなみに使われる文字はA/C/F/H/K/L/M/P/X/Yの10文字。I/B/Oなど数字と間違いやすい文字は使えない。もちろん選択もできない。

以上車のナンバープレートのお話でした。初めてタメになることを書いた気がする。