富田食堂

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あの伝説の東池袋駅大勝軒の創設者、つけ麺をこの世に知らしめた巨匠山岸一雄先生の愛弟子である麺屋こうじグループの田代浩二氏の元で修行した富田治氏が展開するとみ田グループのお店です。

松戸駅前に総本山の「とみ田」「雷」「富田食堂」と数10メートルの距離で3店舗あります。

雷はJインスパイヤですが富田食堂はとみ田にかなり近いのではないかと思っています。

というのはとみ田は朝8時に食券を購入し、来店時間が決まるのです。

つまり朝8時に食券購入、食べられるのが12時以降とかあり得るわけです。なのでかなりハードルが高いお店なので食べた事がありません。(ハードルは超えるためにあると言う人もおります)

南柏で打ち合わせがあったのでこのチャンスをのがせるはずもなく11:20にお店到着。並び0で入ります。チョイスしたのは濃厚特製つけ麺1230円。ラーメンとしてはかなりの高額ですが、めったにこられるお店ではないので後悔しないために清水の舞台から飛び降りました。

ラーメンに比べて倍以上調理時間がかかる様で後から来た人が続々と着丼する中、やっとこさ着丼。大盛りにするか聞かれて並にしたのですが正解です。かなりの麺量です。

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説明書きによるとまずはつけ汁につけないで麺だけで小麦の味を楽しむ様に書かれていますが、自分には合わなくつけ汁にたっぷりとつけた方が美味しいです。つけ汁はどろりとした魚粉をぞんぶんに感じさせてくれる濃厚なもの。

極太ストレート麺、2種類のチャーシュー、味付け半熟卵、材木メンマ。どれも最高の出来です。最後は残ったつけ汁を割スープで楽しむのですが麺が吸い上げてしまってスプーン一杯位しか残らなかったのですが割スープを頼んで無事KK(完食完飲)フィニッシュ。

お店出る時には外待ち20人となっていました。