カンパニョーロ ケンタウル

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二日酔いの少し気だるい感じでしたが、走ってきました。

ランド坂と多摩サイ少し。

 

ケンタウルの感想を書きます。

一言いうと最高です。エルゴパワーの操作はしっかり手応えがあります。

そしてカチッカチッと変速してくれます。

今までリアディレイラーシマノアルテグラだったのですが、ガシャンと結構な衝撃があったのですが、静かにカチッと切り替わるのです。

 

フロントもアウター→インナー、インナー→アウターどちらも一発で切り替わります。

今までの楕円のローターQリングスはアウター→インナーはまあまあスムースだったのですが、インナー→アウターは癖があり、かなりSTIを深くまで押し込み、ペダリングもタイミングを合わせないと変速してくれませんでした。

 

カンパニョーロのケンタウルとシマノの105はほぼ同じグレードですからこんなに性能差があると思えません。そもそもシマノがカンパより劣っているなどありえません。

したがって、思うに

・ケンタウルが新品である。

・なるしまのメカニックの技術が高く、全ての性能を引き出してくれている。

 

今までのシマノ105をメインにリアディレーラーがアルテグラ、クランクがローターQリングスだったのですが、

・そもそも古い。(8年前の10S)

・全国展開している某スポーツバイク専門店のメカニックの技術の差。

・Qリングスという楕円のチェーンリングがフロントだけでなくリアにも悪影響を与えている。楕円だと常にチェーンが上下にうねうねと暴れていますのでリアディレイラーの負担は大きいはずです。

こんなとこかと思います。

 

しかしながら、楕円チェーンリングはクリス・フルームも愛用しており、私のバイクのような変速性能ではツールドフランスで使用するはずもなく、ちゃんとセッティング出来るはずなのです。

 

今回ケンタウルにコンポを載せ替えたことは性能も見た目も大満足です。

(結構な金額が掛かってしまいましたが笑)

サービスでホイール(カンパ ゾンダ)のグリスアップ、振れ取りまでしてくれました。

 

ちなみに決して速くはなりません。

そこはエンジンが同じですからね。

とにかく気持ちがいいのです。

 

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