娘が16歳の誕生日で靖國神社に行きたいという。歴史好きなので、誕生日に日本の歴史に触れたいのだろう。
なので喜んで連れて行った。
参拝を終えて隣接の遊就館を拝観する。
私は年に1回は訪れているのだが、コロナの影響でシアターや触れる展示（ボタンやファイルなど）や密になりやすい映像などは無くなっていた。
遊就館では中世からの戦争の歴史が纏められているが、やはり大東亜戦争に関しては詳しく展示されている。
出兵時や特攻隊員の遺書には毎回目頭が熱くなる。20歳前後の若者が国のために、両親に感謝し、妻に感謝し、我が子の成長を祈り、我が身を差し出しているのである。
みんな男前だし、達筆だし。
二度とこんな時代にしてはいけないけど、国防から目を背けてはいけない。
そして、軍人は皆んな靖國で逢いましょう。といって身を捧げたのだ。
今の平和な（戦争をしていないという意味で）豊かな日本で暮らす我々が先人の御霊に感謝を忘れてはならないのだ。
娘も立派な国士に育ったぜ。
