岸田メッセージ

f:id:orangechango:20240209180616j:image1993年に時の内閣官房長官河野洋平慰安婦の強制連行を暗に認めるような談話を発表した。これがいわゆる河野談話である。慰安婦は戦時中に確かに存在した。しかし、それは自ら応募したか、朝鮮の場合は親が朝鮮の業者に売った例が多いと聞く。日本軍が女性を集めた事例はない。しかし、慰安所は軍の近くに存在する為、戦時中でもあり安全、衛生面で手を下していた。客も当然日本軍人である。しかし、河野洋平が談話発表の後に記者からの質問で日本軍が女性を強制連行したかのような発言をしたのだ。これが今でも韓国が日本にたかってくるいわゆる従軍慰安婦問題の原因だ。ちなみに従軍慰安婦という言葉は戦後ずーーと後に作られた言葉である。

そして先日の岸田首相の「共生社会と人権に関するシンポジウム」という何とも香ばしい催しだが、そこにビデオメッセージを送ったのだ。その内容が「日本人は外国人、障害者、アイヌの方々、性的マイノリティの方々に対し差別をするのでやめなけらばならない」という内容のビデオメッセージを送った。おい、日本人はそのような方々に差別などしていないぞ。差別というのは制度としてある特定のカテゴリーの人々を排除することだ。選挙は日本人のみが投票できるのは差別ではない。外国勢力から日本を守るために当たり前のことだ。外国人でも部屋は借りられるし、学校にも行ける。プールにだって入れる。障害者が暮らしやすいように様々な工夫がされている。アイヌだって迫害した歴史なんてない。性的マイノリティだって毎日テレビに出まくっているではないか。どこの誰にオルグされたかしれないがこんなメッセージを首相がだしたら、人権活動家に日本人は差別主義者だと永遠に攻撃されるだろう。

岸田は害悪でしかない。