私は30年振りにオートバイの世界に戻ってまいりました。愛車はHONDA MONKEY Z50Aという1969年製の旧車です。当然現代の交通事情にマッチした走りをしようとするとなかなか大変な部分もありますが小さなエンジンをぶん回して楽しんでおります。そしてMONKEYについて色々調べて勉強している訳ですが、そんな中で中華モンキーというワードがやたらヒットするのです。みてみるとホンダの許可なくチャイナが勝手にコピーパーツや安全性と耐久性を無視したようなハイパワーなカスタムパーツを安価な値段で販売しているのです。集めればお安く絶版の完成車が作れそうです。そして日本のモンキーマニアが喜んで購入して良かった悪かったとレビューしている訳です。見ているうちにだんだん不愉快な気持ちになって来てこの人達は本当にモンキーマニアなのか？ホンダの許可も無しに粗悪なコピーパーツを受け入れてなんとも思わないのか。そんな偽物に乗って楽しいのか？不思議でしょうがないのです。確かにオートバイはアフターパーツメーカーが沢山あり、カスタムする事が悦びのひとつなのですがカスタムパーツとパクり品はちょっとちがう。そしてチャイナはあらゆる分野でパクり商品を世界に売りつ国力を増大させて世界を侵略しようとしている。ダメ！偽物。
