パラトライアスロン 米岡聡選手が、宇田秀生選手の銀メダルに続いて銅メダル。素晴らしいことです。もちろん米岡選手が素晴らしいのは間違いないけど表に名前がほとんど出ない、ガイドを務めた椿浩平選手に感動しています。椿選手は三井住友海上所属の選手で日本選手権3位などの実績があり同僚の古谷純平選手とともに東京五輪を目指していました。ところが16年、脳に髄芽腫を患ってしまう。手術後に驚異的な競技復帰を果たすが、以前の状態に戻し、さらに世界レベルの状態に上げるのは東京オリンピックは間に合わないと判断し、同じ三井住友海上の視覚障害の選手米岡聡選手のガイドを務めることとする。米岡選手は25歳の時に網膜剥離により失明し、ブラインドマラソンからトライアスロンに転向した選手。パラトライアスロンではガイドを務めた選手にもメダルが授与されるという。泣けるぜ！椿浩平！
