あらためてチューブ交換

先日パンクで路上でのチューブ交換で使用したのはエマージェンシー用に携帯しているビットリアの厚手で丈夫そうなチューブです。普段使用しているのはパナレーサーのR’AIRという高価な軽量で信頼性の高い製品です。今回も迷いもなくそちらを購入するつもりでした。R'AIRを手に取り他のパーツを物色していると友人からこれSALEになっていて物もいいよとのこと。使ったことの無いマキシスというメーカー。f:id:orangechango:20201103174427j:image25%軽量とありますが、何に対して25%なのかは記載されていません。洗濯洗剤みたいに当社比なのでしょうか。帰宅後計量してみるとビットリアのが約80gに対しマキシスは約60gと確かに軽い。f:id:orangechango:20201103174447j:imagef:id:orangechango:20201103174457j:image20gの差など私の体重を考えれば誤差にもなりませんが、R'AIRは1700円マキシス600円と3倍の値段差ははっきりとわかります。

マキシスに固着防止としてベビーパウダーを塗り作業しやすいように少しだけ空気を入れます。f:id:orangechango:20201103174517j:imageタイヤの回転方向を確認、バルブ穴の位置にロゴが来るようにタイヤを半面のみセット後タイヤの中にチューブを詰め込んでいきます。そしてバルブの対角の箇所からホイールにタイヤをはめ込んでいきます。f:id:orangechango:20201103174535j:imageこの位からかなり固くなりますが、端から上げて寄せて、もみもみしたりして手の腹を使ったりして少しづづタイヤをはめ込んでいきます。タイヤレバーを使えば楽なのですが私はレバーは絶対に使わない派です。無事にはめ込みが完了したらタイヤをめくりチューブがリムに噛んでいないか確認して空気を入れて完成です。f:id:orangechango:20201103174625j:image

今回助けてくれたビットリアのチューブは再度エマージェンシー用として望まない次の出番に備えて待機してもらうこととしました。f:id:orangechango:20201103174633j:image