コロナ禍で台風接近と行列の厳しい人気店に訪問するのは絶好のチャンスなのです。11:30に到着すると外並び7名。それも回転が良く10分ほどで入店です。ポチったのはプチ二郎 いるか うずらの3点。プチ二郎は麺量200gとの事です。そして豚マシはできないのですが、いるかはOKなのです。いるかとは豚をほぐしてネギと和えたものです。卓上の醤油を垂らしてそのまま食べるもよし、ラーメンに入れて食べるもよし、なのです。コロナ対策で隣の方との間にはアクリル板で仕切られています。これはどの店舗もそうなのですが、野猿の素晴らしさは各人のスペースに箸入れ、醤油、胡椒、一味がそれぞれ置いてあるのです。普通隣の席との間にあって隣のエリアに手を伸ばさないといけないのがちゃんと自分専用にあるのです。カウンターを拭くダスターも高台に各人用に何枚もたたんで置いてあり、前後のお客さんと使いまわさないように気が使われています。なんというホスピタリティでしょうか。
コールはアブラニンニク。最近は仕事でお客さんと対面することの無い日やマスクをしているのでニンニクを食べることへのハードルが下がっています。これがプチなのかとド迫力なフォルムで着丼。コーンがプチの証で、無かったら小と間違われたと思ってしまいます。
ヤサイをかき分けスープを一口。ド乳化うんまー。プチでもすごい量です。豚もどでかい、しかも2枚も。ほろほろでめちゃうまい。麺は二郎では細めな感じですがデロでもボキでもなく食べやすいです。美味しいですが、圧倒的な量に箸が止まることもしばしば。次回はプチの麺少なめ、ヤサイ少なめにしよう。ごちそうさまでした。